エコロジー

エコロジー · 2017/09/08
今日も農薬散布の無人ヘリが飛んできました。日本人は、便利なものを開発するものです。この時期、稲作の農薬散布は大変な重労働を伴うものです。この無人ヘリを使うと広い田んぼの農薬散布もあっという間に終わってしまいます。この無人ヘリは農家の重労働を軽減してくれます。 今は、9月上旬です。稲穂には実がつき、こうべを垂れ始めています。もうすぐ稲刈りです。害虫が発生して、米の品質が落ちるのを防ぐための農薬散布なのでしょう。米を高く売るための農薬散布です??。しかし、こんな時期に農薬散布して安全な米が取れるのでしょうか。米への農薬残留が起こるのでないでしょうか。 昨年、我が家の日本ミツバチたちが全滅しました。同じ町で日本ミツバチで養蜂をしておられる方のミツバチたちも全滅しました。我が家の蜜蜂の巣箱の前にこの無人ヘリが飛んできたのです。そして、蜜蜂たちは、少しずつ数を減らして全て死んでしまいました。 農家は、自分たちがしていることを正しく知ることが必要です。お金のためにではなく、自分と子や孫の健康のために何をすべきかを考えましょう。JAが勧めるネオニコチノイド系農薬は、作物に長く残留します。蜜蜂を